変異ウイルス

令和4年1月21日、茨城県知事が記者会見を行い、県内のオミクロン株による新規感染者の急増により、社会経済活動の維持に支障が生じ始めていることから、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請したことを発表しました。
2021年11月に初めて確認された新たな変異ウイルスで、WHOが「懸念される変異ウイルス」に指定しています。感染が急速に広がっていることから、デルタ変異ウイルスよりも感染しやすい可能性があると考えられています。
 ワクチンの有効性や治療薬の効果などはまだ不明ですが、変異ウイルスへの対策としては、3つの密を避ける、マスクを着用するなどの基本的な感染対策をこれまでどおりしっかりと続けることが大切です。
マスク着用・消毒をこまめにしましょう。

2022/1/22